年末にN-BOX+からN-WGN(Nワゴン)に買い換えた。
もちろんそれぞれ特徴があるが、今回は概論的に比較してみたい。
おおざっぱな感想としては内装ではN-BOX、走りではN-WGNといったところかな。
購入したN-WGNはカスタムのターボパッケージ。装備等では最上級グレードとなる。
N-WGNのセールスポイントの一つである安全性に関しても、運転席・助手席だけでなくサイドエアバック装備で自動安全ブレーキも装備されている。軽自動車初の安全性能五つ星と謳っているだけのことはあるようだ。
まあ天の邪鬼的にいうと安全性能は緊急の場合に発揮されるもので通常乗っているときには感じることはないけどね。
一方N-BOX+は運転席と助手席のエアバックは装備しているがサイドエアバックなどは装備されていない。
しかし日常使う装備ではN-WGNよりN-BOX+が良いなぁと思う箇所がいくつかあった。
細かいことになるが、もっとも感じるのがルームランプ。
N-WGNの場合は通常のランプでスライド式のスイッチになっている。
一方N-BOX+はプッシュ式のマップランプが付いている。
このマップランプが便利。というかマップランプに慣れてしまっていたので、無いことに非常に不便と感じる。
そのうちに慣れていくのだろうが、多少値段が張っても(ランプの値段なんて知れている)付けて欲しかったなぁ。
自分が乗っていたN-BOX+は非ターボで、買い換えたN-WGNはターボ車なので一概には比較できないけれど、走りに関してはN-WGNが優れていると感じる。
驚いたのはクルーズコントロール。以前2Lのアコードに乗っていたときにもクルーズコントロールが付いていたが、ホンダのクルーズコントロールは110km/hで巡航可能だった。ちなみに当時のトヨタ車は100km/hだったと記憶している。
普通車だったので110km/hまで可能だったが軽自動車ではどれだけなんだろうと思って試したら、なんと110km/hで巡航可能だった。軽自動車で110km/hでの巡航できるとは驚いた。
ちなみにN-WGNのパワーウェイトレイシオはダイハツのコペンと同程度。
パワーウェイトレイシオは「単位馬力あたりの重量」を指し、値が小さいほど優れた加速性能を持つことを示す。つまり、軽い車体に高出力のエンジンを乗せた車はパワーウェイトレイシオの値は小さくなり、この反対では大きくなる。
現在の軽自動車では最高出力が自主規制で64PSになっているので、必然的に車重が軽い車がパワーウェイトレイシオの値が小さくなる。
軽自動車でN-WGNより小さなパワーウェイトレイシオの値を持つのは、最近発売されたミラRSとホンダS660位しかない。
コペンは2シーターであるため、実用性と運動性能を考えるとN-WGNはトータルとして優れているだろう。
さらに付け加えると、高い運動性能に加え燃費もN-BOX+よりN-WGNの方が良いようだ。
常に複数の人数を乗せる機会が多い人はN-BOXも非常に魅力的だが、自分はほとんど一人で乗ることが多いのでN-WGNでも全く問題ないし、コストパフォーマンス的にはN-WGNが優れていると感じている。
2015年2月15日日曜日
2015年1月11日日曜日
残クレと買い換え
突然だが車を買い換えた。
現在のNBOX+は残クレでローンを組んでいた。
残クレとは残価設定型クレジットの略で、内容としては車の購入代金から3年~5年後の下取り価格をあらかじめ差し引いた金額で組むローンのこと。
自分の場合は、5年後の下取りを約60万円に設定してもらった。つまり60回ローンで最終月は約60万円払うことになる。
現在2年経過した時点で走行距離は約4万km。
この調子でいくと、5年経つと10万km。
さすがに人気車種といえども10万kmの軽自動車を60万円では下取ってくれないことは明白。
知人にその話をしたら「高く売れるうちに買い換えたら?」と言われた。
最初は、まだ二年しか乗っていないし、車検もあと半年あるしそれはないだろう~と思っていたが、よく考えたら追い金無しで買い換えが出来たらそれもいいんじゃなかなと思い始めた。
早速ディーラーの担当者に相談したら、「軽自動車では6万km超えたらヤバイですけど、4万kmまでだったら何とかなりますよ。車検も半年残っているし人気車種ですから。」と言われた。
NBOX+の状態はというと、事故歴は無し。目立った不具合もない。ただし、タイヤがかなり消耗していることと、アイドリングストップ機能がほとんど働かなくなっていることが難あり。タイヤはしょうがないとしても、アイドリングストップ機能に関してはどうやらバッテリーが消耗しているらしい。ただ、バッテリーをチェックしても問題は無し。この辺は実際にバッテリーを換えてみないと分からないということか。まあ自分にとっては買い換えるから関係ない話だ。
半年落ちのデモカーのN-BOX+を購入して2年。走行距離は4万km、大きな不具合は無しという状態でサービスしてくれて結局約100万円で下取ってくれた。
ローンを精算することは流石に出来なかったが、その残金も併せて新しい車のローンを組んだ。やっぱり人気車種は有利だな。
いろんな人から話を聞くと、このような最初の車検を受ける前の買い換えは結構あるパターンらしい。
最初の車検前と言うことは3年未満の車であるからそれなりに高くで下取ってくれる。乗る方としても月々の支払いは変わらず、さらには車検前に買い換えるから車検費用も必要なくその上新しい車に乗れるからこれも魅力的。
結局のところ車は減価償却品だから残クレの場合はある時点で下取り価格を下回る時期が必ず来る。そう考えると車の価値が下取り価格以下になる前に買い換えることは検討する価値はあると思うけどね。
新しい車に関してはまた次回。
現在のNBOX+は残クレでローンを組んでいた。
残クレとは残価設定型クレジットの略で、内容としては車の購入代金から3年~5年後の下取り価格をあらかじめ差し引いた金額で組むローンのこと。
自分の場合は、5年後の下取りを約60万円に設定してもらった。つまり60回ローンで最終月は約60万円払うことになる。
現在2年経過した時点で走行距離は約4万km。
この調子でいくと、5年経つと10万km。
さすがに人気車種といえども10万kmの軽自動車を60万円では下取ってくれないことは明白。
知人にその話をしたら「高く売れるうちに買い換えたら?」と言われた。
最初は、まだ二年しか乗っていないし、車検もあと半年あるしそれはないだろう~と思っていたが、よく考えたら追い金無しで買い換えが出来たらそれもいいんじゃなかなと思い始めた。
早速ディーラーの担当者に相談したら、「軽自動車では6万km超えたらヤバイですけど、4万kmまでだったら何とかなりますよ。車検も半年残っているし人気車種ですから。」と言われた。
NBOX+の状態はというと、事故歴は無し。目立った不具合もない。ただし、タイヤがかなり消耗していることと、アイドリングストップ機能がほとんど働かなくなっていることが難あり。タイヤはしょうがないとしても、アイドリングストップ機能に関してはどうやらバッテリーが消耗しているらしい。ただ、バッテリーをチェックしても問題は無し。この辺は実際にバッテリーを換えてみないと分からないということか。まあ自分にとっては買い換えるから関係ない話だ。
半年落ちのデモカーのN-BOX+を購入して2年。走行距離は4万km、大きな不具合は無しという状態でサービスしてくれて結局約100万円で下取ってくれた。
ローンを精算することは流石に出来なかったが、その残金も併せて新しい車のローンを組んだ。やっぱり人気車種は有利だな。
いろんな人から話を聞くと、このような最初の車検を受ける前の買い換えは結構あるパターンらしい。
最初の車検前と言うことは3年未満の車であるからそれなりに高くで下取ってくれる。乗る方としても月々の支払いは変わらず、さらには車検前に買い換えるから車検費用も必要なくその上新しい車に乗れるからこれも魅力的。
結局のところ車は減価償却品だから残クレの場合はある時点で下取り価格を下回る時期が必ず来る。そう考えると車の価値が下取り価格以下になる前に買い換えることは検討する価値はあると思うけどね。
新しい車に関してはまた次回。
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