2013年2月15日金曜日

ヘッドライト

エヌ坊のヘッドライトは三連ライトだ。ちなみこれはカスタムの話。通常のNBOXやNBOX+は普通のライト。
買った時ディーラーからエヌ坊(カスタム)のライトはHIDつまりディスチャージヘッドランプだと言われた。

HIDランプ (エイチ・アイ・ディ・ランプ、英: High Intensity Discharge lamp)は、金属原子高圧蒸気中のアーク放電による光源のランプのことで、電極間の放電を利用しているためフィラメントがなく、白熱電球と比べて長寿命・高効率であり、近年ではシールドビームやハロゲンランプに代わって自動車や鉄道車両などの前照灯に用いられるようになってきている。
特徴として、光束が大きく、大規模空間の照明に適している。また電球やハロゲンランプに比べエネルギー効率が良いため消費電力が少なく寿命も長い。点灯直後は青っぽい光になるのも特徴の一つ。

んで、三連全部HIDかと思ったら違った。真ん中のライトだけのようだ。
ちなみに、この三連の役割だけれど、一番外側のライトはスモールライト、真ん中が通常使用するライト、一番内側のライトはアップにした場合に点灯するライト。
そう考えると真ん中だけHIDというのもコストパフォーマンス的には良いのかなと思う。

また装備の良いエヌ坊なので、ライトもオートモードがある。ご存じ、暗くなったら自動で点灯して、明るくなったら自動で消灯するモードだ。最近の普通車には殆ど装備されている装置だと思う。
ちなみに、メルセデスではオートモードを標準にして、ライトオフのスイッチを廃止したという話を聞いた。ライトのオートモードの普及したお陰で、夜無灯火で走る車が増えてしまったらしいのだ。
つまりいつもオートモードなのに、何かの拍子にライトオフにしてしまいそれに気づかずに走ってしまう。またはいつも乗っている車にオードモードがあって、たまたま乗った車にオートモードがない場合にも、気づかずに無灯火で走行してしまうらしい。
これは非常に危険ということで、メルセデスはオートモードがある場合にはライトオフスイッチを廃止したということらしい。
確かに、日中ライトを点灯していても何ら問題ないが、夜に無灯火走行は非常に危険だ。

このオートモードだが、日中でも雨が降ったりして薄暗くなったら点灯する。まあこれは良いのだけれど、エヌ坊の場合そんなに暗くなくても点灯することが多い。つまり周りの車はライトを点けていないのにエヌ坊だけ点いているのだ。これがスモールライトだけならあまり気にしないけれど、思いっきり通常のライトが点いていたりする。
なんか恥ずかしい。時々同じNBOXとすれ違ったりして、その車も周りがライトが点いていないのに普通に点いていたりすると妙に嬉しかったりもする。

どちらもしても、この点灯する明るさの調整は出来ないようだ。2段階か3段階ぐらいでも良いから調整できれば嬉しいんだけれどなぁ。
オードモードでは無灯火からすぐに灯火になるかと思ったら、無灯火→スモールライト点灯→灯火となるようだ。雨降りに昼間は、何故か無灯火からいきなり灯火になってしまう。
ウチのエヌ坊はフォグランプも点いているから、いくら暗いと言っても日中ならスモールライトとフォグランプで十分だと思う。何とかならんかな。ならんわな~。

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