前回、ドアバイザーを取り付けた話を書いたが、実はもう一つ取り付けたものがあった。
それはハンズフリーセットのマイク。
ナビコンポに標準で付いているのだが、ご存じのようにウチのエヌ坊は試乗車上がり。ハンズフリーのマイクは必要なく、標準装備だったが取り付けてなかったのだ。
ディーラーもそれに気づかずに、自分で電話の設定をしているときに気づいた。
あれっ、電話で通話する時のマイクは何処だ?
自分でマニュアルやネットを見ながら探し回ったが、結局取り付けてないのではないかとの結論に達した。そこで初回の定期点検時に確認してもらったら、やっぱり付いていなかった。
ナビコンポのマニュアルを見ると標準で付いてきているはずなのでディーラーにあるかと思ったら、ウチのエヌ坊を試乗車として使っていたディーラーは別のトコだったらしく無いとのこと。仕方ないので改めて注文してもらった。もちろん無料。本来付属している部品だもんな。
取り付け時にマイクを見せてもらったが、本体に差し込むジャック部分は一般的なミニジャックの形状。ということは他のマイクでも使えそう。ディーラーに聞いたら、多分大丈夫じゃないかという返事だった。使ってみて不具合が大きかったら考えるとしよう。
取り付けるマイクの位置は、付属マイクのケーブルの長さに影響される。こちらもホンダの標準となっているハンドルとインパネの間に取り付けてもらった。車のノイズなどの影響を考えるとこの位置が無難らしい。
早速使ってみるが、走行中は基本的は電話を受けることしかできない。正確に言うと電話をかけることは出来るがリアイダル機能しか使えない。車が止まった状態では10キーを使った発信が出来る。
携帯電話とコンポはBluetooth接続になる。ということは携帯電話がBluetoothに対応していなければならない。まあスマホなら問題ないがガラケーだと確認が必要かも。
Bluetooth接続は使ってみると非常に便利。感心したのは携帯のアドレスを簡単にナビコンポに登録することが出来る。
携帯電話とBluetooth接続するとナビコンポで携帯の電池残量や受信状態をアイコンで表紙される。電話がかかってきた場合は、携帯電話の場合と同じようにメモリに入っている人だったらその人の名前が、そうでない場合は電話番号か非通知を表示する。
それからQQコールに入っている場合は簡単に電話でき、位置情報も伝えることが出来る。まあQQコールは使わないに越したことはないが、安心な機能だ。
実際に話してみるとハンズフリーは話しやすい。今までは電話がかかってくると気を遣っていたが、これからはある程度安心して話せる。ありがたいことだ。
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